エビメモ

blog再設定中…

「千代田線がストップ・ツイッターで人々が慰め合う」した


9/1の深夜、終電の千代田線に乗っていたらほどなくして電車は止まった。車社会で暮らした私、電車生活にもようやく慣れてきたので、さほど動じなくなった。しかしこの日は違う。5分たっても電車は動かない。おかしいな、と思いソワソワし始めた時、アナウンスがこう言った。

千代田線が止まったことをツイートした

Twitterでつぶやく。以前も不慣れな路線で電車が止まった時、振替の路線や帰宅手段を沢山の方がアドバイスくださり事なきを得たことがある。今どうなっているか、Twitterというメディアは情報収集にとても便利だ。この日もこうして状況をつぶやくごとに、同じように千代田線内で往生している方々のつぶやきが流れてきて、何よりも「不安」からまぬがれた。よし、私だけじゃないと。

そんな一件も忘れていた頃、同じくフォロワーさんから「ネットニュースにつぶやきが出てたね」と教えてもらう。この日のツイートがYahoo!ニュースのコラムに出ていた。リクルートのフリーペーパー「R25」のコラムが転載された形だ。取り上げられた私のつぶやきは1、2、5件目といったところ。

「千代田線がストップ ツイッターで人々が慰め合う」
Yahoo!ニュース版 ※掲載終了
WebR25版
※どちらも内容は同じ

この結果は、記事中にコメントも出ている、ライター三上洋氏(@mikamiyoh)のおかげだ。三上氏はTwitterでこの日、私のつぶやきをRT(Twitterのコメントを引用し、再投稿すること)し、同じく千代田線で困っている人に届くようにと拡散してくれた。おかげで私も、どの駅までは動いた、今どこまで着いたという、他の方の状況がわかり安堵できたわけだ。コメントを見た方がまたRTし、どんどん拡散されていく。そうして記者の目にとまり、ネタとなったのだろう。

私は車内の暇つぶしに、くだらない独り言をつぶやいていただけだが、どなたかの連帯感に繋がったのなら、無駄でもなかったか。

その日につぶやいた記録はこちら。
ebi9696/2010年09月02日(木) のつぶやき一覧


Ustreamで「名刺デザイン講座」を開催します


Ustreamを使って何かできることがないかな…と考えて、チャレンジしてみることにしました。題して…

初心者歓迎!名刺を作ってみようUST講座


Twitterアカウントやメールアドレスなどを入れて、パーソナルな名刺をご自分で作ってみませんか?ネット上で初心者様むけにグラフィックソフトやデザインの講座を開催するにあたり、Ustreamでの試験放送を2010/6/6(日)20時より配信します。

おかげさまで1回目無事終了、やり残してしまった内容・Photoshopの回を、6/13(日)20時より開催します。

…ということで、なぜこんなことをしようと思ったかなどを詳しく書いた告知ページを作りました。tweetviteというイベント告知・募集サービスが便利そうなので使ってみたかったのです。本来は会場までの地図が表示されたり、定員50名!などと限定して自動的に参加を募ったりと、便利な機能があるようですが、今回は動画配信のお知らせだけなので活用できてません(苦笑)

ぜひご興味ありましたら、告知ページをご参照ください。お時間ありましたら、番組も見ていただけたら嬉しいです。


生中継動画配信の練習


動画共有サービス「USTREAM」の講習会に参加し、初めての生中継体験をさせていただいてから数日。もうこの後は、自分でやってみるしかないと練習をしていました。

数々の慣れない設定と、初めて見る言葉ばかりの画面に苦戦しながら、なんとなーく理解してきました。何よりもありがたいのは、見に来てくださる方々がアドバイスをくださること。便利なソフトの紹介や効果的な設定方法、音量のバランスをモニターしてくださったり、私の希望に合わせテスト配信をしてくださる方も。本当にありがたいことです。お返しができませんが、私と同じように配信を始めようとトライしている方に出会えた時、こうして教えていただいたことを今度は私がお伝えすることで、お礼がわりにできればと思っています。

—–

配信の練習・テストでは、作業の様子をずーっと流していました。(ダダ漏れというジャンル)自分のPC画面を放送するスクリーンキャストというものです。ダダ漏れですので、延々と作業の様子を流したまま。以下の録画は、どれも3〜4時間に及ぶ長い物になりました。

▼「ツイープル」CMサイト制作ダダ漏れ

05/20/2010

TwitterとUstreamを使った新しいWebドラマ「ツイープル」の企画が進んでおり、サイトデザイン等をお手伝いしています。少しでもそのイベントのCMにもなればと、第一回の配信テーマに選びました。配信を見に来てくださる方とおしゃべりしながら、楽しく作業が進みました。「ツイープル」の詳細は公式ブログも合わせてご覧ください。

▼「漫遊亭の歌」CDジャケット制作ダダ漏れ

05/23/2010

二回目はお友達が作った焼肉店の歌「漫遊亭の歌」のCDジャケット制作。今回は「なぜこんなことをやっているか」を説明するページも作り、見に来てくださる方に楽しんでいただけるよう工夫してみました。先にYouTubeに歌をアップしてあったのですが、なんとこの日だけで200回も再生していただけました。

▼「とある曲」CDジャケット制作ダダ漏れ:1日目

05/24/2010

▼2日目

06/02/10

三回目は「とある曲」のCDジャケット制作風景。とある曲などともったいぶっていますが、これは、カシオペアのキーボーディスト向谷実さんが主催されている「向谷倶楽部」で制作された楽曲(デモ音源をサイトで聞くことができます)。向谷さんはTwitterでもご活躍で、Ustreamで作曲される様子を中継、Twitterで歌詞を公募され、中西圭三さんが唄いデモ音源をアップされました。来る2010年6月8日には、バンドメンバーを迎え最終録音をしその様子も中継、数時間後にはiTuneMusicStoreで販売するという大イベントを計画されています。(詳しい内容はサイトをご覧ください)

1回目の試作(クリックで拡大します)

この楽曲のCDジャケットを公募されると聞き、こっそり深夜に作業をしていたのがこの配信です。曲を聞いてイメージした物を作り、

21st Love Express(完成作品)

2回目の完成作品(クリックで拡大します)

2日目は正式公募の仕様に合わせ修正をしました。参加できとても楽しかったです。

—–

そんなわけで、なんとか動画中継にトライ、沢山の経験ができました。何よりも、こんな内容でも楽しみに見に来てくださる方がいたこと、おすすめの番組を教えていただいたり、沢山のお知り合いが増えたことはありがたいことでした。例えば同じようにお絵かきの様子を中継していた@matsunomさん。お互いの中継を行き来しながら楽しみました。その時のことは@szkxさんが「Ustreamでの小さな小さな奇跡」と題してまとめてくださいました。

様々な番組を楽しく拝見しながら、皆さんのトライに感動したり、新しいチャレンジに感心したり、有意義な時間でした。さぁ、今後はどうしていくか。(続く)


「きばらじ」に出演しました!


「きばらじ」という、楽しい昼休み番組に出演してしまった話(笑)

以前参加した「USTREAMER養成講座」でお隣のお席になりご挨拶した、eラーニングのソフト開発をされている株式会社キバンインターナショナルさん。“パソコンとインターネットを中心とするIT技術活用した教育システム”のeラーニングは、興味のある分野でもあり楽しくお話を伺いました。

キバンさん(と略します)は、動画配信のUstreamも熱心に研究され、会社に収録スタジオを持ち、毎日お昼休みに自社PRもかねた「きばらじ」という番組を放送しているとのこと。後日、さっそく番組を見ました。“何かと忙しいあなたにお昼のホッとひととき”をコンセプトに、自社のナマチューケーサービスを使用して様々な企画を配信しておられます。ハッシュタグは#kibaraji

どんな内容だろう、ちょっと難しい講義なのかな、と構えて見に行くと…なんと、配信画面にはパンダの着ぐるみをきた社員さんが写っています。のどかなオープニングテーマが流れ“IT技術活用した教育システム”とは、ちょっと様子が違います。

TwitterやUstreamに関する情報や、iPadなどデジタルグッズの解説など、昨今の注目されているIT技術の解説をなんともユーモラスに、わかりやすく伝えてくれるのです。(なんてったってMCがパンダ)それから何度か見ましたが、iPadの画面に流れるメッセージを表示してタクシーを止めることができるかなど、くだらないこと(失礼)を大真面目にやっているのです。すっかりはまって、お昼が楽しみになりました。

—–

数日後、そのキバンさんがITmedia主催の勉強会でUstreamの活用講座をされると聞き、参加してきました。朝7:30からの勉強会、スタバのコーヒー付き。都会のビジネスマンは出社前に自主学習とはお洒落だなぁ…と、お上りさん状態で出かけたのです。

終了後、講師をつとめた長谷川さんに挨拶。「きばらじ」が収録されている自社スタジオをぜひ見学してみたいとお願いすると快くお許しいただき、会社訪問となりました。

様々な工夫が凝らされたスタジオは、皆さんの手作りだそうです。配信機材はキバンさんのブログで詳しく解説されています。複数のカメラに加え、OHPのように書類や本などを置いて上から撮れるカメラなど、eラーニングの会社ならではの工夫だな、と感じました。

ためになるお話を伺いながらも、突然の訪問でご迷惑だろうと恐縮しつつ、そろそろおいとまを…と思った頃、スタッフさんが忙しく準備を始めます。そうです、お昼休みの「きばらじ」放送が始まるのです。生きばらじが見れるなんて♪とウキウキしていると、番組プロデューサーから(でもパンダの中の人)「エビさん、番組に出てみませんか」とお誘いが!

キバンさんは今後、事務所のフロアを移転されることを期に、今より大きなスペースでスタジオをリニューアルさせるとのこと。どんなスタジオがいいかアイデアを集めていて、皆さんに意見を寄せて欲しい、そのために現状集まっているプランを公表するコーナーをやりましょう、と話がまとまりました。

と書くと、すごく真面目な会議のようでしたが、結果、私が3分で見える化(使い方間違ってる)したプレゼンボードがこちら(笑)▼

本当の図面はこちら▼

そして、記念すべき「きばらじ」出演がかないました。▼

とてもとても楽しかったです。このように自由でユニークなスタッフさんだからこそ、新しい仕組みやソフトの開発がかなうのでしょうね。(株)キバンインターナショナルの皆様、お忙しい中ありがとうございました。

追記:先日のiPad販売、Apple銀座店に徹夜で並ぶパンダさんを、翌日のワイドショー「ミヤネ屋」の放送で見ました。“着ぐるみのおかげで寒くない”と笑顔でインタビューに応えるパンダの中の人、全国ネットのTVデビューおめでとうございました!(笑)


ただで能力を提供すること


考えがまとまらないが書きなぐる。ただ(無料)で自分の能力を提供することについて。

この連休は、自分なりに様々なトライをしています。今は主にTwitterやUSTREAMなど、ネットの新しい技術やムーブメントについて、何ができるか、どう関わっていけるかを考えています。

先日のエントリー、witter企業アカウントの可能性:前編後編では、頼まれてないのに勝手に企業コラボCMをして、利益を生むことをテーマとしない活動で、結果生まれる利益、またはそれ以上の効果について自分なりに考察しました。(そんな大相なことじゃない&成功してないけど)

で、つい先日。USTREAMでの座談会中継を見ていて、冗談というかその場のノリで「ロゴマーク募集!」となり、座談会は大盛り上がりで、数人の方からロゴマークが投稿されました。
私はグラフィックデザイナーを生業にしていますので、おぉ、参加できるネタじゃないか!と中継を見ながらロゴを作ってみました。

ソーシャルビューイング(ユーザ同士が同じコンテンツを視聴しながら、リアルタイムに情報を共有する。株式会社クルウィットさんの参考資料PDF)はとても楽しく、USTREAMの醍醐味と感じます。疑問が解決したり、参加者間で新たな事象が発生するのはワクワクします。もちろんUSTREAM以前から、例えば2ちゃんねるのような掲示板でもプロやプロ顔負けのアマチュアが会話の流れから作品を作り、様々な活動に結びついた事例は沢山ありました。

結果、私がロゴを投稿すると中継内で大変喜んでいただきました。離れた場所ながら番組に参加でき、そして自分のできることで“楽しさ・盛り上がり”に貢献できたことは、とても嬉しいことでした。

でもふと考える。トヨタや日産の中の人は「車が欲しい!」と言われてポンとあげるだろうか。「家を建てたいけどお金がなくて…」と言われたら手をあげる建築家がいるだろうか。高名な人のお願いだったらPRになると思えばあるのだろうか。USTREAMでお腹が痛がってる人がいたら、往診に来てくれるお医者さんはいるだろうか。

お腹が空いている人に、その場で料理を届けることはできない。でも「ネットでやり取りできる物」なら届けられる。声が聞きたければ電話やボイスチャットで参加できるし、歌を聞かせることもできる。テキストやプログラム、音声、映像、画像などのデジタル化できる物ならデータで送れる。そして、アイデアや意見、思いも。

私が作ったロゴはその中継上では喜ばれ、皆さんが評価もしてくれたが、その後正式に採用されるかどうかは知らない。当然、費用の話なんかしていない。短時間であっという間に仕上げたので、時間フィーに換算したら幾らの費用にもならない。(そもそも、アイデア代は時間換算できることではない)

自分からしゃしゃり出たくせに、後から金をくれとは野暮ということになる。もちろんくれと言いたいのではない。お前もあの時間を共有し、みんなと一緒に「楽しんだ」じゃないか。私は、私のできる「能力を提供」し、それと交換に「楽しさ」を得ることができた。それで充分だ。

しかし「ネットで共有できることはただになる」のかは、もう少し自分の中でモニョモニョ考えたい。車や家はただで貰えないだろう。病気もネット上では治療できない。だがデジタルデータに出来るものは提供してしまった。ロゴが必要なことを「ただ情報」で得たら、すぐメールでも電話でもして、ロゴマークのデザインをしたいと営業をかけることもできるだろう。だが「ただで得た情報」なら、ただで返すのがバーター、それがセオリーか?

その後、気になる言葉に出会った。メモしなかったことを後悔している、Twitterのタイムライン上に流れてきたどなたかのツイート。うろ覚えだが「みんなが喜ぶことをしていれば、それが仕事になる」的な発言だった。

Whuffie(ウッフィー)=お金以上に価値のある信頼や評価を「人から人の優しさ」で生み出していく…という考え方は、長くネットに関わってきた人なら自然に受け取れる概念だと思う。私も沢山の恩恵を受け、できることは積極的に関わり提供してきた。

だが、お金(仕事)に結びついたり、発展したことはない。関わり方がヘタなのか、そもそも対価を得るほどの価値がないことばかりしてきたのか。もうしばらく、一人モンモンと考えていきたいと思う。

やっぱり読み返しても「ただじゃ何もしたくないよ」と言ってるセコイ人発言に聞こえるので、後で書きなおそ♪